梅雨期の葡萄園

 

芽吹きから約2か月半、芽かき、芽しばり、房数調整、房作り、花粕落とし、摘房、摘粒、笠かけと、房の成長に合わせて必要な手入れ作業をやってきました。

今のところ、全品種とも粒付きや房の成りも良く育ってきています。

 

ただ今年は、数年ぶりに梅雨らしいジメジメした天候がずっと続いていて、6月下旬頃から続く日照不足の影響が心配になってきました。

葡萄はお日さまのエネルギーが大好きな果物なので、そろそろ太陽が照り付けてカラッとして欲しいと願う日々です。

 

また今年の梅雨は低温(25℃以下)多湿なので、病気も発生しやすくなっています。

うちの葡萄園も、デラウェアとベリーA以外の品種には、いろんな病気が発生しています。

黒とう病、ベト病、うどんこ病、灰色カビ病、などなど。

発症した房や葉などの早期発見、早期切除を徹底して、何とか拡大を防いでいます。

 

そんな中、苗木から自然栽培(無農薬・無施肥)で育てた木や、自然栽培に切り替えて年数が長い木ほど、どの品種も病気が少ないことは、今後に向けて希望が持てる再確認です。

これまであやふやだったことが明確になることも多々あり、日々、学ばされています。

 

毎日、房の状態のチェックで気が抜けない日々が続いていますが、葡萄の木たちの力を信じて、収穫の喜びを味わう日まで、やるべきことをやって何とか頑張ってみようと思います。